昌代の家族葬ナビゲーション

訃報の知らせる範囲を絞り家族だけで執り行う

2017年08月15日
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家族葬の場合には基本的には参列する人以外には、訃報を知らせる範囲を絞っています。葬儀が終わった後日にお詫びとすでに執り行ったことを報告します。家族葬の案内がきても斎場や時間が明記されていないため参列しませんが、明記されている場合には参列願いを出している可能性や弔電を受け付けているだけの可能性もあるため直接遺族に確認するしかありません。

遺族から明確な参列のお願いがない場合には参列しない方が無難です。家族葬の場合で遺族が近親者以外の参列をしてほしいというときには電話や口頭で参列のお願いの連絡がきます。明確なお願いがない場合には参列は遠慮しておく方が無難です。

斎場や時間の明記がある場合には弔問は控えて弔電を送る場合もあります。遺族側がどのような葬儀を行うかは弔問客側はわかりません。遺族側では訃報を伝えるときには配慮した文面が必要です。後日挨拶状を出す場合には本来だったら葬儀にきていた人達です。

挨拶状を送ったあとにには自宅へ弔問を申し出る人も多くなり、個別応対することとなり非常に忙しい時期を迎えるとなります。電話で確認が来た場合にはお気持ちだけでと断ることも可能ですが、どうしてもという場合には無下に断らずに対応します。

後日であっても参列するはずだった人達からは香典や供花などが送られてくる場合がありますので、挨拶状には辞退する一文を加えるようにします。挨拶状を出さずに喪中のはがきを連絡することは適切ではありません。喪中のはがきは年賀欠礼の挨拶状となります。

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